トラ90000のおへや

チップ積みワム(量産車)

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初運用の日、出発を待つ ワム480000

1998.5.18 室蘭本線東室蘭(貨)

これがトラ90000形置き換え用のワム80000形ワム480000番代です。

1998年5月18日、ワム480000号車は5260列車の機関車のすぐ後ろに連結されはじめて陣屋町臨港へ向かいました。午後の5263列車で出発すると思いきや、チップを積んだ姿のまま陣屋町臨港駅に留置されていました。この車両、山側の側面は大改造されています。すなわち側扉を溶接した上で、下から3分の1位のところに側面一杯に切り込みを入れてあり、荷下ろしのときに開くようになっているのです。これは試作車とは別物です。


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トラに挟まれて運用中 ワム480016

1998.9.23 専用線 臨港


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チップを積んだ姿はほおっかむりをしているみたいでユーモラス

  ワム480009 1998.9.23 陣屋町専用線 臨港ー陣屋町

「本年度48両、来年度42両の計90両、第1号は5月中旬完成予定で塗色は19Dコンテナと同色のJRFレッドにJRFの白ロゴが入る。形式はワム480000番代。完成後順次営業投入。」(1998年5月1日付け「交通新聞」より) 

いよいよトラ90000の後継貨車が本決まりになったようです。新たにカラーリングされるのは意外でした。実物は写真でみるより落ち着いて見えます。

屋根上開口部は試作車よりも小さく、積み込み時の利便を考えて妻面、屋根上に手すりが多数追加されています。妻面下部には「平成10年改造・JR貨物輪西車両所」の銘板が付いています。


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全検日は10.5.18付け ワム480000

1998.5.17 室蘭本線東室蘭(貨)

1999年3月31日現在、46両が運用に入っており、チップ列車の編成における比率はトラとの勢力図を逆転しつつあります。

2001年現在、90両の改造が終わり、トラ90000形は全般検査の時期をもって引退することになりそうです。