私の好きなモデル(Nゲージ車両編)

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私の好きなモデル(Nゲージ車両編)

キハ183系...36kb
DF200牽引のチップ返空列車が行く
(「サンスポーツ」貸しレイアウトにて)

 1975年に出会って以来、Nゲージ鉄道模型を趣味としています。いま手持ちの車両のなかでお気に入りのモデルを紹介します。('01.11.19)('06.11.20補遺)

KATO キハ82系特急用ディーゼルカー
・北海道苫小牧市で育った私にとってキハ82系は憧れの列車。KATOのモデルの存在を知ったのはとれいん誌1975年12月号の広告。模型屋で見つけたときの価格は先頭車キハ82が1,600円。これは現在と同じ価格なのですが、小遣いが月1,000円のときには大変高価なモノ。いまで言えば月給の1.6倍の感覚。キハ、キロ、キシ(モーター付き)を順次揃えて、その後、もう一両の先頭車を購入するまで随分長い月日がかかりました。その後、中間車キハ80を追加、そしてそれを3両まで増やして特急北斗のフル編成ができました。ヘッドマークシールも今のようにサードパーティからたくさん出ているわけではなく製品に添付されたものからじっくり選んでチョイス。この車両に対する入れ込みで今までに二編成を揃えました。現在はペンギンモデルさんのヘッドマークを用いています。先頭車キハ82は4灯ライトではなく内側2灯は非常灯なので、導光材を一旦切断して断面をシルバーに塗り、表面はクリアーレッドとしました。2002年にKATOから16番の同形式が出ました。作り込みの緻密さに購買欲をそそられましたがぐっと我慢していたら、遂に2005年、Nゲージ製品がリニューアル発売され、素晴らしい出来に迷わず一編成買いました。先頭車も連結できること、あんどんが光るのが気に入っています。単品はキハ82形が1両のみ手に入ったので、2006年11月の再販ではキハ80を数両手に入れたいと目論んでいます。

TOMIX キハ58系急行用ディーゼルカー
・北海道育ちのわたしにとって、急行顔といえばこれ。パノラミックウインドウの先頭車は千歳線で、平窓タイプの先頭車は函館本線の急行でよく見かける顔でした。1979年頃、室蘭本線を走る急行「ちとせ」に本州形キロ28が繋がっていた時期があり、なじみのない本州型の製品群の中でキロ28は愛着の感じられるものでした。TOMIX製品は1994年にリニューアルを受けて劇的に品質が向上しましたが、作りが繊細なので取り扱いをシビアに行う必要があったりTNカプラーと称する連結器に上下動の余裕がないため線路の状態によっては中間車の台車が浮き上がり脱線したりと気難しいところがあります。標準装備されている常点灯対応の基盤とわたしが使用しているKATO KC-1コントローラーの相性が悪く発熱するのでライトは消灯しています(常点灯チップを外してしまえば安心して点灯できます)。2003年には北海道形キハ56、キハ27、キロ26が発売され、わたしの心象風景が再現できるようになりました。2004年、さらにキハ58、28パノラミックの冷房準備車も発売されました。

永大/KATO キハ47形一般用ディーゼルカー
・永大の模型は実物が登場して間もなく製品化され、モーター無しが1,900円と当時としては高めの価格ながらキハ40の実車を見ていたため同様のフロントマスクにうれしくなって購入しました。その後メーカーの永大が倒産し、金型が学研に引き継がれ、永大の予定品だったキハ40も学研ブランドで発売されました。我が家のキハ47はしばらく他系列との混結で運用されその後、長らく休車状態になっていましたが、RM MODELS誌の記事(鉄道模型考古学)で永大(学研)の0番代はトイレ、水タンク付きであり、KATOのキハ47 1000番代とは編成を組むと良いとの記事に触発され、KATO製品の久々の再生産を捉えてトイレ無しの1000番代車を1両導入した次第。山陰本線のイメージでのったりのったり走らせようと思います。永大の車両にはKATO電機用のKATOカプラーがぴったり合うことが判り、早速はめてみました。

マイクロエース C55二次形流線型改装後
・実物は昭和10年前後、車体全体を流線型のカバーで覆った状態で竣工、その後整備性の悪さから普通の蒸機スタイルに改装されました。屋根のRに新製時の面影があります。少ない小遣いでとれいん誌を買っていた頃、特集で宗谷本線のC55の姿がありました。私のゆかりの地、名寄を通っていたということを知り愛着を持ちました。C55はKATO製品も持っていますが、それとは違い寒冷地用の密閉キャブなどが北海道らしさを感じさせます。

KATO ED75
・1980年、高校の修学旅行で青森から京都まで乗った特急日本海2号、深夜の東能代ですれ違った列車の牽引機の印象で下枠交差型パンタグラフが特徴の奥羽線タイプ(700番代)が好きになりました。KATOから一気に3種類がリリースされたとき手にしたのはこれでした。時は流れ、「下あご」がうごくような(スカートが左右に首振りする)構造が改まったED79を購入。2000年のリニューアルではKATOのD級電機として初めてフライホイール入りの製品となりました。この時は運転席にひさしの付いた耐寒型を購入しましたが、運転台シースルー化、パンタの改良、そしてなにより軽快な走行音と安定した走行性能。しかし、なぜか一般型、耐寒型の2種のみのリリース。2002年春に待望のED75-700,ED79のフライホイール入り改良品が発売されました。

グリーンマックス キハ22形一般用ディーゼルカー
・首都圏、近畿圏の電車を精力的にモデル化しているグリーンマックスから国鉄型ディーゼルカー、それも北海道ローカルなタイプがリリースされたことが驚きでした。一般色(オレンジと肌色のツートン)、首都圏色(オレンジ一色)、JR北海道色などなど、いろいろなカラーバリエーションが出ていますがわたしが選んだのはローカルムードあふれる一般色。ライトのレンズの表現が寂しいのでシールドビームなど、市販パーツで仕上げたいところ。動力車の床板が長いので現物あわせで切り詰めました。マイクロエースからも完成品が発売されました。

KATO キハ58系ディーゼルカー(新潟色
・米坂線で乗った快速「べにばな2号」のイメージが強烈で、発売時に購入しました。単線型スノープロウが良くできています(単線型スノープロウは最近ASSYパーツとして発売されました)。KATOのキハ58系は2003年春に国鉄急行色がライトON-OFFスイッチの付いた仕様で久々に再生産されました。2004年に修学旅行色を友人と折半して購入しました。

マイクロエース 9600北海道重装備
・Nゲージを始めて以来しばらくの間、蒸機は買わずにいた私ですが、アリイの蒸機製品化攻勢のなかで気になるものを手にするようになりました。この製品は企画もその出来も良いと思います。しかし良くもこれだけディティールが細かいものが製品化されたものだと感心します。

KATO DD13
・苫小牧駅から王子製紙の引き込み線に入り込んで働いていた機関車です。当たり前に見かけるので当時は愛着はありませんでした。けれども今となっては懐かしい。模型は起動電圧は高いものの、スロー運転が効いて入れ換えに重宝する機関車です。発売当時から自動解放機能が付いているのでお気に入りです。

KATO DF200
・カトーの機関車、それもフライホイール付きとなれば走行性能は出色の出来。概ね満足ですが、品番変更(7005→7007)してリリースされた「レッドベア」はスカートがグレーでJRFの文字が白の仕様。添付の車番がDF200-5,6,7,8となっていて、これが実物では10,11,12,51,52,53,54,55,56...号機の色遣いなので納得がいきません。ナンバープレートを切り接いで「DF200-12」としました。 白色LEDのヘッドランプは実物っぽくていいですね。旧製品(製品番号7005)についてもASSYパーツ「EF200用ライトユニット」でヘッドライトの換装を行いました。一両だけ実物のように屋根上を汚してみました。

KATO ワフ29500
・有がい緩急車が既存の製品では不満だったところに出てきた製品。ローカル貨物では車掌車「ヨ」よりも有がい緩急車「ワフ」の方がしっくりきます。模型はテールライトが点灯する仕様で夜汽車のムードあふれる製品。しかしこれが発売された頃は実物の国鉄貨物は遠い彼方に・・・年少の方はテールライトが過ぎ去るイメージもお持ちでないのでは?そういう意味では発売がやや遅すぎた気が無きにしもあらず。

TOMIX コキ50000
・カトーのコキ5500(コキ10000の塗り替え、台車替え)の5個つながりコンテナに飽きていた頃、トミックスから香港製品のコキ5500が発売されました。これは接着剤を剥がせば4個積みのコンテナが外れるので嬉しいものでした。それでもその頃実物でよく見たコキ50000、コキフ50000が欲しいと思っていました。時は流れてその車両も模型として手にする日が来ました。コンテナが1個ずつはずせるなんて(さらに、メーカー間で互換性があるなんて)すばらしい。子供の頃に夢に見た仕様です。これに別売りの国鉄C20コンテナの白帯JNRマーク付きのを5つ載せてと・・・あれ?これでは走らせてしまうと高い割にカトーのコキ5500とかわり映えしないぞ。なんとも贅沢な話です。2004年に台車がグレーとしたコンテナ無しの製品にリニューアルされ、さらに2005年春には台車が黒の国鉄時代バージョンとしてブルーラインのC21コンテナ付きとコンテナなしがコキフ50000と共に発売されました。

ハセガワ・MODEMO スハ32
・「さようならSL」のC57 135の機次位に連結されていた狭窓のスハ32、その後もDD51の牽引で室蘭本線の室蘭-岩見沢間を往復していました。その頃の記憶のイメージが模型で再現できるのは嬉しいですね。模型は内装色が明るく椅子が目立ちます。客車のバリエーションが増えることはとても喜ばしいことです。

グリーンマックス スハニ61
・初めて作ったグリーンマックスの客車です。塗装は缶スプレーで行いました。後にタミヤスプレーワークにて屋根を汚しています。下回りはKATOのマニ60の床下に換えました。窓ガラスはワイシャツに付いてきたような透明セルロイドを貼りました。立派すぎない合造車として短い編成に似合います。

河合商会 入換用ディーゼル機関車
・黄色のボディを見ていて塗ってみたらどうだろうと思いボディを水色にラジエターグリルを艶消し黒に塗装。陣屋の入換機の雰囲気が出ました。また急カーブを曲がるのが苦手だったのでまんなかの一軸をはずして軸配置も二軸のB形になりました。 ポイント通過時にガタゴトいいますが、かわいい機関車です。

キハ183系...36kb

キハ58形冷房準備車の急行